なぜ僕は自転車をこぎながらしゃべり続け、左手を見ると文字だらけなのか?
こんにちは!!だーらです。
ひっさびさの更新!
実は、前回までの記事と、今回からの記事には大きな違いがあります!!!
それは…
「MacBook Pro」でタイピングしていること!!!
皆さん気づいたかな??
2017年モデルなので、最新版の一世代前、「第二世代バタフライキーボード」で。少しカチカチ高い音がうるさいですね、やはり。
以前使っていたWindows PCのキーボードに不具合が発生したのと、iosアプリを開発したい(すぐではないけど)!!というタイミングが重なって、買い替えました☆
(…全額を払う財力はなかったので、恥ずかしながら親に補助もいただきつつ。かじれるスネはかじろう。)
まあとはいえ、圧倒的操作性を手にし、快適なMac生活を送っています。
さあ、久しぶりの更新の今日はかる〜い話です!
皆さんの参考になれば??
逆にもっとこっちの方がいいよ!みたいなアドバイスもあればお聞きしたいです。
題して、
「なぜ僕は自転車をこぎながらしゃべり続け、左手を見ると文字だらけなのか?」
です!
圧倒的情報量の海で溺れたい
約1年前、武者修行プログラムという海外インターンに参加したことがあって、
そのときできた30人ほどの仲間と、僕は今でも深い絆で結ばれています。(まじで)
そのメンバーの中には、イケてる大学生、新卒1年目の社会人、そしてファシリテーターとして期間中に支えてくださったビジネスマン・ウーマンの方がいまして、ライングループは今でも定期的に動いています。
そこで時々流れてくる、
FYI
(記事のURL .jp)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
感想・教訓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というメッセージ。
非常にためになるものばかりで有り難いと感じるとともに、
「この人がシェアしてくれなかったらおれ一生読まなかっただろうな。しかも厳選して送ってるってことは、この10倍くらいの量を読んでるってこと???」
と、不安・焦りも感じていました。
そこで、頻繁にシェアをしてくれるメンバーに質問。
「どのくらいの情報量を仕入れているんですか??」
深夜1:39に飛ばしたLINEに対して返ってきた返信は、以下のようなものでした。
まぁ、昔からビジネス系は全部見てるかなぁ
(ここで10個ほどの記事媒体が登場)
あとは知り合いのシェアとか、テーマごとに知識や情報を体系化する場合は、関連領域の本を3〜10冊くらい選定して読み込むね!
…うひょ〜〜〜!!!
想像のはるかに超える答えに、途方に暮れる朝8:40。
LINEの返信は6:42。
てか、めっちゃ生活リズム規則的ですやん!!
返信時間から推測される規則正しい生活リズムで周囲を囲われ、返信内容にとどめを刺された僕は、
朝一のトイレに座りながら、こう思いました。
「おれも、情報量の海で溺れたい…!!」
(FYIとは、
For Your Information の略だそうです)
いや、冷静に考えて溺れたくない
そこで僕は、Forbes Japanや日経ビジネスオンライン、プレジデントオンライン、東洋経済オンラインなどにメルマガ登録をし(それ専用のアドレスも作って!!笑)
毎日最新ラインナップを仕入れています。
そして、川越〜本郷三丁目間約45分間を活用し、面白そうな記事を読み漁っています。
しかし、気をつけなければいけないことがあります。
それは
「ただ読むだけ読んで、情報が抜けていくこと」
まさに、情報の海で溺れている状態です。
先程僕を圧倒した方が、補足として言ったことが身にしみます。
とはいえ、ただ読んだだけなら流れてくからねー
量とかやり方よりも、一回、しっかり仮説思考で記事からfindingsを導く経験をしておくといいと思うよ。
まさに!!!
情報の海に溺れないで、舵をしっかりとって進む。
コンパスが指し示すのは宝の在処。
「面舵いっぱい!」
よし、島が見えてきた。さあ野郎ども、酒を飲み干せ!
2つの段階?
2つ目に引用した箇所には、
①「記事を落とし込み、findingsを導け」
と
②「仮設を立てた状態で記事にあたり、それを検証せよ」
の2つのメッセージがあると思います。
そして、②はかなり難しい気がします。かなり。
なので、まずは①。
記事を自分のものとして吸収し、抽象的な学びとして抽出しよう。
そこで僕が初めたのが、
記事のタイトルを手に書き、あとでそれを見ながら内容をプレゼンする
という方法です。
そしてプレゼンの最後に、
「要は、」
と
「僕が思うにはね、」
を添えます。
つまり、「findingsの抽出」と、「それに対して思うこと」の両方を話すフレームを作っているのです。
忘却曲線を、ツン!と突くイメージ
みなさん、↑これ、覚えてますか??
分かる!!あの、小学校の算数の授業で、新井先生がドヤ顔で見せてくるやつでしょ!!??
分かるなー。復習しないとこうなりますよ、ってね。
記事を読んで、ある程度時間が経ったときに、声に出して内容を再現するのです。
すると、自分の中から抜けかかっていた記事が、再び脳に刻まれる。
しかも、このドヤ顔曲線によれば、その減衰速度は復習前より小さくなっています。
僕は、家から最寄り駅まで自転車をこぐおよそ30分間が、この時間として最適なので、ブログタイトルの様なことをしているのです。
手に何も書かなくたっていいじゃん!って??
それがねー、記事の内容の前に、そもそもなんの記事を読んだのかを思い出すのって、結構至難の技なんですよね。
だから、そこだけカンニングをしています。
メリット
記事内容を自分一人でプレゼンすることに対して、上に書いたメリット(忘却の防止、findingsの抽出、自分の意見の創出)に加えて、以下のものを実感しています。
①読み終えたあと、これでおれプレゼンできる?とチェックできる
電車で記事を読んでいたとき、
「お?俺の前に座ってる人降りそうだぞ??
降りるか??降りるか??… おい〜フェイクかよ・・・怒」
なんてことが起きて、文字を読みながらも内容は筒抜けていることがありますよね。
それではプレゼンができません。もう一度読んで内容を把握するポイントになります。
②プレゼンが上手くなる気がする
これは全くそうかは分からないですが、内容を知らない人に向かってプレゼンをする体で毎回話しているので、練習回数だけは積めているのではないかと思います。
フィードバックはかからないですが。
③時間を有効に使える
自転車に乗っていたり、歩いたりしている時間を有効に使いたいですよね。
④新たな出会いを生み出す
プレゼン中にすれ違った女性から、
「今、日本の起業家ランキングについて話していました??
かっこいいですね!ご自身も起業家なんですか?
もしよかったら、この後お茶でもどうですか?♡」
とか。
警察から、
「ちょっといいですか?」
とか。
そんな感じで、以上です!
編集後記
朝手に書くと、字が落ちる、ということに今更ながら気づきました。
よって、付箋に書き込んでおいて、自転車に乗るときには手にペタッと貼っておく作戦に変更しようと考えています。
だから僕の手がきれいでも、
「あれ?あいつサボってね?
ブログは所詮パフォーマンスか。うっすうっす」
とならないでね☺